https://ameblo.jp/hiroo117/entry-12457055031.html
<転載開始>
小林正観さんの心に響く言葉より…
60歳を過ぎたくらいの会社社長がいます。
彼は30年あまり、ワンマン社長として辣腕(らつわん)を振るってきたのですが、ある日突然、心臓麻痺で死んでしまいました。
肉体から抜けた彼の「魂」は、トンネルと林を通り、お花畑に差し掛かりました。
空は青く、寒くも暑くもなく、とても心地よいところです。
すると、天から声が聞こえてきたそうです。
その声は社長の「魂」に語りかけました。
「川べりまで行ったら『人生のまとめ』について尋ねる。川べりに着くまでに、自分がどんな人生を歩んできたのかを、まとめておきなさい」
その社長は、人の20倍も30倍も努力をして、頑張って、怠けることも、休むこともなく、ただただ働き続けました。
会社は大きくなり、従業員は1000人。
商工会の役員も務め、地位と名誉を手に入れたのです。