大摩邇(おおまに)

日常の気になる記事を転載させていただきます。

竹本 泰広

竹本 泰広さんのFBより

https://www.facebook.com/yasuhiro.takemoto.98
<転載開始>
竹本 泰広さんが投稿をシェアしました。
· 1時間 ·

子どもたちや未来に残したい世界・本を作り続けているということなんですね。

尾道のすべての小、中学校、幼稚園と市立図書館に自分の本を寄贈した作家の大樹くんのクラウドファンディングの挑戦
「統合失調症という感性を本に!めにみえぬものたちを届けたい」

画像に含まれている可能性があるもの:2人、室内
村上 大樹

夢が叶った!子どもたちに本を読んでもらえる。今日は尾道市の教育委員会に行って教育長さんと教育委員会の方たちに会って来た。なんと尾道市にあるすべての小、中学校、幼稚園と市立図書館に「めにみえぬものたち」と過去の3作品を置いてもらえることになった!ありがとうございます。ひとまずそれぞれ50冊ずつを、0円で150冊を寄贈した...よ。これが私にとっての経済。

これは「めにみえぬものたち」という統合失調症の父と家族の体験の物語を本にして、0円で読者に届けるというプロジェクトです。

プロジェクトの新着情報と、ご支援は下記のリンク先よりご覧頂けます。
「統合失調症という感性を本に!めにみえぬものたちを届けたい」
https://readyfor.jp/…/menimienumonotachi/announcements/75882




<転載終了>

第六回 お題:やすくんの発酵哲学 第二章

やすくんの入口出口さんのサイトより
http://www.chiisaikaisha.com/monster/yasu/006.html
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第五回 お題:やすくんの発酵哲学 第一章

やすくんの入口出口さんのサイトより
http://www.chiisaikaisha.com/monster/yasu/005.html
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竹本 泰広さんのFBより

異国の地で1億人以上の人に影響を与えられている佐々井秀嶺さんにお会いしてみたいですね。
https://www.facebook.com/yasuhiro.takemoto.98
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ジャイビーム!!(インドの仏教の挨拶です)
念願!1億インド仏教の最高指導者の佐々井秀嶺さんが6月12日(火)に尾道・浄泉寺にやって来られることに決まりました。
本日は、宗派を超えた縁起で集まった、佐々井上人を日本で支える南天会のメンバーと、浄泉寺の先代と現住職で対談が実現、佐々井上人やアンベーガトル(戦後のインド仏教復興の指導者でインド憲法起草者、ガンジーのライバルでもあった)の想いを語りあう場でもありました。
6月12日(火)は、是非とも国境と宗派を超えたひとりの日本人僧侶の実践仏教の真髄を目の当たりにして下さい。
詳しい時間や内容などは決まり次第お知らせします。

...

あっ、その前に、尾道ヨーガ倶楽部さんの主催で、僕たち家族がインドで出逢った佐々井上人について語らせてもらう機会が向島であります!
5月27日(日) 10時~12時
「インド仏教の頂点に立つ日本人・佐々井秀嶺(ささいしゅうれい)上人とその活動」
https://www.facebook.com/events/2066800033602305/
私やすがここまで惚れ込んでいる理由など含め?インド仏教や佐々井さんのことをこちらで予習をしてもらえたら、闘う菩薩・佐々井秀嶺さんと会った時の感動はさらに倍増間違いなしです!
それではジャイビーム!!

全世界の生きとし生けるものの心は皆通じる!
菩薩道をひた走る佐々井上人とインド仏教徒をみんなで応援しよう「南天会」
https://www.nantenkai.org/

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画像に含まれている可能性があるもの:8人、、亀井 佑二さん、竹本 泰広さんなど、、スマイル、室内
画像に含まれている可能性があるもの:6人、、スマイル、立ってる(複数の人)、屋外






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お題:父親が宿した母性について~後編~

やすくんの入り口出口さんのサイトより
http://www.chiisaikaisha.com/monster/yasu/004.html
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お題:父親が宿した母性について(前編)

やすくんの入り口出口さんのサイトより
http://www.chiisaikaisha.com/monster/yasu/003.html
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竹本 泰広さんのFBより

https://www.facebook.com/yasuhiro.takemoto.98

<転載開始>

僕が住んでいる尾道市・向島(むかいしま)は瀬戸内の温かく優しい風土に囲まれた幸せの島。
島の北部・岩屋山にはでっかい岩「岩屋巨石」があり、対岸の尾道はこの巨石を崇めるように寺や町が配置され、太古より信仰の対象として存在していた。
今回、島根県出雲周辺で起こった地震の日から始まった平尾龍磨 受刑者の脱走&向島潜伏。
尾道本土まで出てから、わざわざ島まで戻ってきたというのだから、何かしら古代からの求心力があったりなんかして。
山も海も都会も田舎も寺社や各名所など色んな顔を持ち合わせるから居心地もよい島を直感的にわかったのかな。...
うちでかくまわれているのでは!?と友達からもよく言われる日々でございます(笑。

2週間が経ち今もまだこの向島に潜伏していると言われ、毎日24時間体制で1000人規模で行われる愛媛県&広島県両県警の捜索はなおも続いている。
この1件で小学校のみならず中学校までも親の送り迎えや集団登下校を余儀なくされ、週末予定されていた大規模イベントは中止に追い込まれた。
穏やかで平和なこの島は一変して非常時のような経験を余儀なくされ、見えない敵、出口の見えない非日常に島民は戸惑いを隠せず、警察のみなさん共々疲れも出て始める頃。
すぐに終結するだろうと、たかをくくっていたが、あまりに長すぎるこの騒動に、何かを訴えかけるようなメッセージが隠されているのではないか?この問題を解く鍵が僕たちの心の中にあるのではないだろうかと、ふと思った。

脱走者の平尾龍磨さんが比較的、人を直接的に傷つけるような殺傷ではなく軽微な盗みを繰り返し、更生施設でも認められるほどの真面目な一面を覗かせていたという報道もあってか、多くの人がネガティブな感情を抱いている一方で、不思議とさほど恐怖を感じず普段通り過ごし、平尾さんがなぜ逃げたのかと興味を持つ人もいるように感じる。

この一件から、普段鍵をしない無防備な生活をしていた島民たちはホームセンターで防犯用の鍵を買って用心したり、警戒心を強めたお年寄り中心に不審者情報が増えたという。
僕自身知らなかった向島の空家状況がなんと1000件以上も眠っていること、そしてこの状況下の捜索で警察は持主不明の空家を調べることに尽力し、向島の空家開拓に一助となっている。
小中学校の登下校では親子並んで歩く姿が見受けられ、迎えのために親の予定は削られながらも、パパと子が並んで歩くぎこちない帰り道には家族の絆を近づけるめったとない時間を与えているようにも見える。
耳をつんざくような島の中を飛び周るヘリの音は、日常的に軍用ヘリが飛ぶ海の向こうの沖縄の住民の暮らしとストレスをこの平和な島にも重ならせる。
いつ何時、どんな場所でも、地球上に絶対に安全な場所などどこにもない。
災害や事件事故不幸紛争がいつ何時起こるかもしれないし、見えない危機はいつもどこにでも潜伏している。
ただそれに気づかないし、自分には訪れないものと思い込んでいるだけ。
こんな平和な島でも非常事態は起こった。そして日常に緊張を持たされることになった。
いかなる緊張状態でも、できるだけ敵対することなく緩み、誰とでも対話できる力が真の平和や豊かさに繋がる。

作りあげられた恐怖と不信感が新たな火種のきっかけを生むかもしれない。
騒動の中さらに深く隠された悪が手薄になったところをかいくぐりほくそ笑んでいるかもしれない。
冷静に考えれば慎重な逃亡者が、大きな足跡のつくようなリスクある事は起こさない。

数年で解放されるはずの服役者が割に合わないリスクの脱獄を選び、その一人のために日々千人もの人たちが動き、数万人の島民が翻弄される日々は何を訴える?
その一人が逃げ出した理由は何?なぜ、今もなお無謀な逃亡を続ける?

土の表面を見ただけではわからない、少し掘り起こしたところにこそビッシリ存在する土の脈を動かしている微生物たちがいたりする。
社会的な表面の善悪だけですべてを抹殺せず、その一人にも向き合い、表面を少しめくったところの理由や心情を理解しようとすること。
ひいては一番近くの家族や友達の存在に向き合うことが、一人の将来の犯罪を防ぐことにも繋がるかもしれない。
犯罪者にも人格はある。敵対して火を注ぐより、受け入れる心で対話し、誰も傷つかず自ら出てきてくれる流れが望ましい。
引くに引けず孤立暴走に誘導される国にも通じるところがあるような。

解決する方法は、はっきり言ってわからないけど、一人の人格をも認め、何も語らない島に自分なりの説得のような語りかけからやってみる。
伝わるか伝わらないかはわからないけどやってみる。

表に出てくる現象は、心という裏側のひっくり返し。
次に起こることへ備えるための学び、メッセージ。
この島国は今、何かを学ばされている。
もしかしたらその学びは、平尾龍磨という名を借りると「心を磨くことで龍の尾の道に平和をもたらす」ことに繋がるヒントなのかもしれない。

<転載終了>

お題:どうやって生活が成り立っているのか?

やす君の入り口出口さんのサイトより
http://www.chiisaikaisha.com/monster/yasu/002.html
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お題:なぜ移住したのか?

竹本泰広の入り口出口さんのサイトより
http://www.chiisaikaisha.com/monster/yasu/001.html
画像化されているので文字が読みにくいかもしれません。
リンク元で見ていただければはっきり読めると思います。
<転載開始>

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やすくんの発酵哲学

竹本 泰広さんのFBより
<転載開始>
【真理】

「兄ちゃん、この世の中で、たったひとつだけ変わることのない真理があるのを知っとるか?」おっさんは言った。友達とイベント終わりで打ち上がり、徹夜。

JR大阪駅の高架下、早朝から営業している居酒屋食堂では夜勤明けの労働者たちが、疲れをねぎらうかのようにチラホラ一杯やっている。

眩しすぎるほどの陽の照りが一日の始まりを告げる頃、僕と連れは千鳥足でその食堂へ滑り込み、朝定食とビールで再び平和な一日の始まりに祝杯をあげる。

また今日も変わらぬケダルイ毎日を乗り切るための一杯を流し込み燃料補給。一息入れ、連れは尿意を辿って、ふらふらと厠(かわや)へ消えていった。

さて、と僕は目の前に置かれた朝定食ののだし巻き卵を口にしようとした時、後ろに座っていたトレンチコートのおっさんが急に向きをこっちに変え、僕に向かって力強く、でも穏やかにその言葉を放つ。

「兄ちゃん、この世の中で、たったひとつだけ変わることのない真理があるのを知っとるか?」

「えっ?」

「知っとるか?」

「いや、わからないです」

どうせ会社や社会で溜めこんだウサ晴らしのために、やれ若者は働けやら、日本の未来やら、正論フレーズの往復ビンタで、大人の休憩所に迷い込んだ若造を軽くシバこうとしているのだろう…

「何ですか?」

「兄ちゃん、それはな…」

「はい…」

「すべてのものは変わっていくということや」

酔いが一瞬で覚めたように、だし巻き卵が箸に強く押され、ぐにゅっと潰れてポトン。

三途の厠からふらふらと舞い戻ってきた連れと入れ代わる形で、おっさんは勘定を済ませ去っていった。

その時、その意味を理解するには、まだ若すぎたが、老いを負い、仲間や恩師、身近な人間の死を受け入れながら、ぼんやりわかってくる。

誰もが生まれ、始まり、生き、行き、終わり、着き、月、死に、日に、干、氷、ひとり、解け、融けた氷は海へ産みへ、集まっては、別れ、また始まるということが。

発酵の話は「すべてが変わってゆく」という真理を起点に、どうやら始まろうとしている。有難いことに今回のお題の救いは発酵「哲学」というところ。

正しい知識とかではなく、どっかの誰かの主観的な哲学としての話と思って、では。

【小さき世界】おはよーございます。

まだ、闇。目覚めた身体と、見えない視界。

僕の朝は、だいたい闇から始まる。1日の中で、この世の中で、最も自由なひととき。

想像と創造が自在に行き来できる素晴らしい時間。今日も行こう!どこまでも!身体はどこまでも伸びてゆく。色んなところがプチッと分裂してあっちへ行ったり、こっちへ来たり、まだまだ暗い。

まだ何も真実は見えていないから、真実はつくりたい放題。やっほい!100000000000000の小さき分身たちがよーいドンで一斉に動き始めた。形を成すために、密集していた分身たちが両手を伸ばし、繋いでいた隣りの人との手が離れ、どんどん間隔が広がってゆく。

バラバラに分解され、それぞれが自由意志を持った因子たちの大宴会。

首の骨7人衆をそれぞれの自由意志に任せ、心地良く好きなよ~うに、一人ずつバラバラに動けた朝は調子がとても良い。口ビルを花ビラに変身させ、花を咲かせたりもする。口から、喉、気管支を辿って小腸、大腸まで順に、管の先を花ビラに変えて、どんどん花を咲かせてゆくと、最後は肛門まで見事に咲き切って散ってしまった。そんな感じで一通り遊んだ後、耳を澄ますと…ゴロゴロと胃の中の蛙が鳴いている。

ドクドクドクドク太鼓が鳴っている。ゴォーーーーと身体の中を流れる水の勢いが聞こえる。

そこへ飛び込むと、すぽっ!とウォータースライダーに入った~!!流れに乗って、ぐるぐるとチューブを抜けると、広いドームの中にポーンと飛び出した。

降り立つと、そこはキラキラとした町。行き交う人々、笑ったり話したりして遊んでいる。

色んな形をした人たち。

丸顔のほんわか姉ちゃんや、細長いジェントルマン、ギザギザ頭のヤンキーに、お髭を長く生やした長老。

町を歩くと、「やぁ」とか「ほれ」とか声をかけられる。

遠くからでは分からなかったけど、近づいてみるとみんなお腹が大きくポッコリしている。

後ろの方で誰かが声を上げた!「う、産まれる―」丸顔姉ちゃんが小さな双子を産んだ。

「うおー!産まれまっせ―!!」

その向う側でギザギザ兄ちゃんが三つ子を産んだ。

「産まれる―」「産まれた~」「こっちも出てくる―」とあちらこちらで出産ラッシュ。

大人も子どもも入り乱れ、無数のものたちがキラキラと輝いている。

突如、上の方で警報音のような音が鳴り響いた。なんだか緊張感が高まる。

ゴオーーーーーという音の後にドーン、ドーン、ドーンと隕石のような塊が十数個ほど地面に墜落した。

何か白い塊のようだった。

「よし行け―!!」「行け―!」と大人たちは口々に叫んで、生まれたばかりの子どもたちは、塊の上で下で遊び始めた。

乗ったり、滑ったり。

叩いたり、伸ばしたり、切ったり、くっつけたり。

その塊は、子どもたちの遊びの中で形を変え、様々な色に変化したり、融けてしまったり、伸びたり縮んだり、大きくなったり小さくなったりして、消えてしまうものもあった。

子どもたちが遊び疲れた頃、取り残された手つかずの塊は、障害物のように残ったまま。

すると、雪がパラパラと降り始めた。雪にしては大きいなぁー雪は塊の上に落ちた。あれっ

雪が動いた。雪は塊の上で遊び始めた。

雪も子どもたちだった。雪がくまなく、塊で遊び始めると、その塊は形を変え、どこかへ運ばれていった。

昨晩食べたサンマは美味しかったなあ。付け合わせの大根おろしも、旬の甘みが効いていて最高だった。

まだ闇の中、身体の中。

BIGになりたい、大きな会社でバリバリ働いてみたい、みんなが知るような有名というものに近づきたい、と思っていた。

今は小さな小さな、小さすぎて誰も知らないんだけど、なんだか温かく確かな感覚により強く惹かれる。

小さき世界の中では、知られざる物語が日夜繰り広げられている。

多くの人たちがそこで生きている。

僕らの頭の中で認識する「生きてる」感覚とは違う次元で。

小さき人たちのことを、僕たちは時に「微生物」と呼ぶ。微生物が生み出した仕事をする子どもたち、食べ物の中にも住んでいる子どもたちのことを「酵素」と呼んだり。

酵素たちが切ったり貼ったりして遊んで物が変化することを「発酵」や「腐敗」なんて言ったりもしたっけ。

発酵世界は、僕たちの生きる、死ぬ、に関係なく、今も身体の中で、外で、日夜変わらず変わり続け、広がり続けている。

まるで世界中の子どもたちが、どんな環境の中でも笑いながら遊んでいるように。

<転載終了>
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