大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと) カタカムナウタヒ 第5首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首 ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ (3回) 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ (3回)

荒川央 (あらかわ ひろし)

mRNAコロナワクチンの胎盤への移行: Am J Obstet Gynecol に掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n910fa99d510c
<転載開始>

胎盤は妊娠中に形成される一時的な器官であり、発育中の胎児のライフラインとも言えます (図1)。胎盤は胎児に必要な栄養素と酸素を供給し、老廃物を除去し、ホルモンを産生し、胎児を保護する働きをします。

そして、胎盤は母体から胎児に抗体を移行させ、出生後のための初期免疫を胎児に提供します。胎内では酸素、栄養分、老廃物などの物質交換は血漿を介して行われますが、母体の血液と胎児の血液は直接には混合しません。そのため、たとえ母体と胎児の血液型が異なっていても、異型輸血のような凝血が起こらない仕組みになっています。

また、胎盤の血液胎盤関門はバリアとしても働き、母体血液中の病原体や有害物質などから胎児を保護します。しかしそのフィルター機能も決して完全ではありません。そのため、リスクを避けるために、妊娠中は煙草、アルコール、過剰なカフェイン等の摂取を控える事を求められるのです。

画像
図1
続きを読む

コロナワクチン汚染DNAのヒト細胞株ゲノムへの統合

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na5d608e4fe9d
<転載開始>

コロナワクチンの汚染DNAの問題の本質は、ヒトゲノムを改変する可能性です。この可能性を検証する目的で、Ulrike Kaemmerer博士は、MCF7およびOVCAR-3癌細胞株にコロナワクチンを投与する実験をしました。Kaemmerer博士から相談を受けたMcKernan先生は、これらの細胞株から汚染DNAを検出する実験を行いました。そして、癌細胞株ゲノムへの汚染DNA統合の最初の事例を自身のブログ上で報告しています。興味がありましたので、McKernan先生が同定したDNA組換え事象を私自身でも改めて再解析してみました。今回の記事ではその解析結果も併せて紹介させていただきます。


画像
図1
続きを読む

続報 日本のコロナワクチンのDNA汚染

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/ned74798de039
<転載開始>

Kevin McKernan先生がコロナワクチンのDNA汚染を2023年2月に初めて報告して以来、約1年になります。DNA汚染は決して海外のコロナワクチンだけの話ではありません。日本のコロナワクチンにも共通した問題なのです。McKernan先生は日本から匿名で送られたワクチンについてさらに解析を進めています。その中にはモデルナのコロナワクチン、ファイザーのXBB対応ワクチン、第一三共の新しいコロナワクチンも含まれています。

今日までに行われたDNA汚染研究の大半が、実際のロット番号の狭い範囲に及んでいる事を思い出させるものだ。EMAが211倍のばらつきを目撃しているように、これがより多くのロット数に拡大されれば、DNA汚染において16-32倍の変化が見つかっても不思議ではない。

画像
図1
続きを読む

報告:オンラインシンポジウム 「mRNAワクチンという人類の脅威」 〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n0556badc7c63
<転載開始>

オンラインシンポジウム 「mRNAワクチンという人類の脅威」〜DNA汚染、レプリコンワクチンの危険性〜に参加させていただきました。

Kevin McKernan先生がブログ記事上でmRNAコロナワクチンのDNA汚染を初めて報告したのが2023年2月。それからほぼ一年になります。汚染DNAは癌の発症や悪性化をもたらす機序を持つだけでなく、ゲノムに影響し、ヒトのヒトたる所以に干渉する可能性すらあるものです。にも関わらず、日本のコロナワクチン反対運動のほとんどはDNA汚染問題については沈黙してきました。

さらに、現行のmRNAコロナワクチンよりもはるかに危険な自己増殖型ワクチンであるレプリコンワクチンも今後のコロナワクチンとして2023年11月28日に世界で初めて日本で承認されました。今レプリコンワクチンを止めなければ、mRNAワクチン薬害ははるかに拡大すると予測されます。しかし、主要マスメディアのみに情報を頼る多くの人々にはこの状況が見えていません。事の重大さと深刻さに対し、世の中の関心があまりに薄いのです。

コロナワクチン大量接種開始以来、日本での超過死亡はすでに40万人以上もの規模に及びます。しかしマスメディアが報道しないために、この事実すら知らない人がほとんどです。現在コロナワクチンは事実上史上最大規模の薬害を生んでおり、しかも今後も関連する被害者が拡大していく事が懸念されます。国、厚生労働省、マスメディアはなおもワクチン接種キャンペーンのプロパガンダを続けており、医療従事者達も積極的にワクチン接種を続けています。コロナワクチン接種を進めてきたのは政府、厚生労働省、マスメディアであり、彼らにはもはや期待はできないでしょう。政治に働きかけて現行の「コロナワクチン接種事業のみ」を中止させたところで、さらに危険な次世代mRNA製剤であるレプリコンワクチンや癌RNA製剤が次に控えているのです。

続きを読む

なぜコロナワクチンが大量のDNAで汚染されているのか?

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na0be61dec80e
<転載開始>

コロナワクチンのDNA汚染を発見したKevin McKernan先生の実験の本来の目的はmRNAの品質チェックでした。コロナワクチンの主成分であるmRNAの品質管理に問題がある事は以前から知られており、欧州医薬品庁 (EMA) からリークされたEMAの高官によるメール (2020年11月23日付け) の中でも既に指摘されていました。


コロナワクチン内の大量の不良RNA

リークされた文書によると、ファイザー・バイオナンテック社のコビッド19ワクチンの初期商業ロットの一部は、インタクトなmRNAのレベルが予想より低かった。
https://www.bmj.com/content/372/bmj.n627

その電子メールによると、臨床バッチと商業用のバッチとの間に「完全長RNAの割合に有意な差があり」それらは約78%から55%であった。根本的な原因は不明であり、このRNAの完全性の喪失がワクチンの安全性と有効性に与える影響は「まだ定義されていない」と電子メールは述べている。

続きを読む

日本のコロナワクチンでも確認されたDNA汚染

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n6e863a09000d
<転載開始>

2023年2月にKevin McKernan先生がコロナワクチンのDNA汚染を報告して以来、DNA汚染の追試結果が世界中から相次いでいます。

DNA汚染を検証する一連の実験の中でMcKernan先生は日本のコロナワクチンのバイアルについても実験し、その結果を含めた記事を自身のブログで2023年11月に報告しました。今回はその内容を紹介させていただきます。

オックスフォード・ナノポア (ONT) はDNAの断片化やPCR増幅無しに直接長鎖のDNAのシークエンスを解析できる次世代ディープシークエンシングの技術です。DNAシークエンスライブラリーを作成する際にRNAが残っているとDNA/RNAハイブリッドが生じ、シークエンシング反応を阻害する要因となります。

続きを読む

シュードウリジン化mRNAワクチンはリボソームフレームシフトにより異常タンパクを生じる: Natureに掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n55c0a66732cb
<転載開始>

mRNAは遺伝子の「設計図」です。mRNAが遺伝暗号のルールに従って3塩基ずつアミノ酸に翻訳される事でタンパク質が合成されます。しかしその際、塩基配列の挿入や欠失のために読み枠がずれると全く異なるアミノ酸配列を持つタンパクが合成されてしまいます。そのようなアミノ酸への読み枠がずれる挿入や欠失による遺伝子上の変異を「フレームシフト変異」と言います。フレームシフト変異とは、いわば設計図自体の書き間違いです。

一般論として、何かを作る際には設計図通りに作らなければ正しいものは作れません。シュードウリジン化mRNAではアミノ酸への翻訳の間違いが頻繁に起こる事が分かってきました。これはリボソームフレームシフトと呼ばれ、設計図自体は正しくとも設計図の読み間違いが起こる現象です。そしてこれはシュードウリジン化mRNAワクチンの致命的な欠陥とも言えるのです。今回はこのフレームシフトについてNature誌に掲載された論文を紹介します。

続きを読む

自己増殖型コロナワクチンから自己増殖型次世代ワクチンへ: Natureに掲載された記事から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n81e4f19fe914
<転載開始>

未だ実験段階であるレプリコンワクチンが、世界で初めて日本で承認されました。今回承認されたレプリコンワクチンの商品名は「コスタイベ筋注用」、その開発コードが「ARCT-154」です。ARCT-154はコロナウイルスに対するレプリコンワクチンですが、このワクチンは始まりに過ぎないでしょう。今回はNatureに掲載されたレプリコンワクチンについての記事を紹介します。

Self-copying RNA vaccine wins first full approval: what’s next?
Elie Dolgin (2023) Nature
https://www.nature.com/articles/d41586-023-03859-w

自己複製RNAワクチンが初の完全承認を獲得:次の課題は?

研究者達は、20年以上の歳月をかけて開発されたこの技術の潜在的な用途と利点を見据えている。
- エリー・ドルギン

自己増殖型RNAワクチンは、従来のメッセンジャーRNAワクチンの新たな武器となるだろう。

COVID-19のRNAワクチンが承認された事は、それほど重要な事ではないかもしれない。しかし、細胞内で自己のコピーを作る事ができるRNAを用いたSARS-CoV-2に対する予防接種が先週日本の当局によって承認された事は、世界初の「自己増殖型 (self-amplifying)」RNA (saRNA)であり、極めて重要な前進である。

この新しいワクチン・プラットフォームは、さまざまな感染症やガンに対する強力な防御を提供する可能性がある。また、低用量で使用できるため、他のメッセンジャーRNA (mRNA) 治療よりも副作用が少ないかもしれない。

続きを読む

レプリコンワクチンに関するスペース上での討論: 報告と文字起こし

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nd58ee8720255
<転載開始>

2023年12月9日にX (Twitter) のスペース上でのレプリコンワクチンについての討論に参加させていただきました。明治グループの薬品会社であるMeiji Seikaファルマが製造販売承認を申請していたレプリコンワクチンが2023年11月28日に日本国内で承認されました。今回のスペースはこの件を受けて急遽企画されたものです。レプリコンワクチンの治験はベトナムで21,000人の規模に行われ、そして日本でも治験は市中の病院で行われ、治験に参加した人数はすでに1000人以上に及んでいます (2023年12月現在)。

画像

「スペース」とはいわゆるラジオのようなものですが、相互コミュニケーションを取る事もできるXの音声配信機能です。ライブ時にはリスナーがアイコンでのリアクション等で参加する事もできます。

よろしければ以下のリンク先から録音をお聞きください。

続きを読む

日本におけるレプリコンワクチンの世界初の承認

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na616d625c09d
<転載開始>

mRNAワクチンはコロナワクチンで終わった訳ではありません。むしろコロナワクチンはゲートウェイ、入り口に過ぎないのです。今後ごく近いうちに登場してくるのは、コロナウイルス以外の感染症に対するmRNAワクチン、癌予防や治療のためのRNA製剤です。そしてレプリコンワクチンはさらに危険な次世代mRNAワクチンです。レプリコンワクチンは自己増殖型のワクチンであり、いわば事実上の簡易型人工ウイルスです。


今回はこのレプリコンワクチンについて改めてお話ししていこうと思います。

続きを読む
記事検索
情報拡散のため1回ポチッとクリックお願いします。
人気ブログランキングへ
読者登録
LINE読者登録QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新記事
最新コメント
カテゴリ別アーカイブ