大摩邇(おおまに)

日常の気になる内容を転載させていただきます。 ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そをたはくめか、うおえ、にさりへて、のますあせゑほれけ。一二三祝詞(ひふみのりと) カタカムナウタヒ 第5首 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ 第6首 ソラニモロケセ ユエヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ (3回) 第7首 マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ (3回)

荒川央 (あらかわ ひろし)

新型コロナウイルスは武漢研究所から流出したのか?

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na94585eb0701
<転載開始>

米ホワイトハウス、新型コロナの特設ページ開設 武漢の研究所から「流出」

(CNN) 米ホワイトハウスは18日、新型コロナウイルス感染症に関する特設サイトを開設し、コロナウイルスは中国の武漢にある研究所から流出した人工的な病原体との説を提示している。
特設サイトの開設により、コロナウイルスの起源をめぐる長年の議論に改めて注目が集まっている。コロナウイルスの発生源をめぐっては、米連邦政府機関や国際的な保健機関などが調査を実施。今年1月には米中央情報局 (CIA) が報告書を発表し、コロナウイルスは研究所から流出した可能性があるものの、確信の度合いは低いとしていた。エネルギー省や国務省も同様の結論に達している。
CIAはかつて、ウイルスの発生源を特定するには情報が不足していると述べていた。世界保健機関 (WHO) は、武漢の市場で動物からヒトにウイルスが広まったとの説も含めて、あらゆる仮説を検討しているとしている。
今回新たに開設されたウェブサイトは、ウイルスが研究所から流出したとの説を他の報告書よりもさらに推し進め、ウイルスが「自然界には見られない生物学的特性」を持っていると指摘。「もし、自然起源の証拠があれば、すでに表面化しているはずだ。しかし、そうなっていない」とした。
以前はワクチンや検査、治療に関する情報を提供していた連邦政府のサイト「Covid.gov」は現在、今回開設された特設サイトにリダイレクトされるようになった。
サイトではロックダウン (都市封鎖) やマスクの着用義務など、新型コロナ対策で失敗したとされる措置についても詳述している。

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RSウイルス用mRNAワクチン

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nbabaa08e70a1
<転載開始>

RSウイルス用mRNAワクチンを了承、コロナ以外で初 厚労省部会

厚生労働省の専門部会は21日、米モデルナがメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いて開発したRSウイルス感染症のワクチンの承認を了承した。正式に承認されれば新型コロナウイルス用以外で国内初のmRNAワクチンとなる。
名称は「エムレスビア」で、60歳以上が使うと同感染症を予防する効果があるという。米国や欧州ですでに承認されている。

厚生労働省の専門部会がモデルナ社のRSウイルスmRNAワクチンの承認を了承しました。ややこしい表現ですが「正式に承認されれば」とあるように、まだ「正式に承認」されたわけではないようです。しかし米国や欧州ではすでに承認されていますので、運用開始が目前に迫っているのは間違いないでしょう。また「60歳以上が使うと同感染症を予防する効果がある」というのも微妙な表現です。

RSウイルスは小児の感染が多く発熱や鼻水といったかぜ症状が出て、重症化することがある。高齢者は重い気管支炎や肺炎の原因になるほか、ぜんそくなどの持病が悪化するケースもある。
同社によると、日本で年に推定約6万3000人が入院し、およそ4500人の死亡原因になっているという。
mRNAワクチンはウイルスのたんぱく質の遺伝情報を人工的に合成して製造する。注射後、体内でつくられたたんぱく質に免疫システムが反応し、ウイルスへの免疫ができる。

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モデルナmRNAコロナワクチンは胎盤を透過し、胎児に抗体を産生させる: Molecular Therapy Nucleic Acidsに掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n5743125efa01
<転載開始>

妊婦に接種されたmRNAコロナワクチンが胎盤に移行した事例はすでに報告されています。ではコロナワクチンmRNAは胎児自身にも取り込まれ、その体内でスパイクタンパクを産生し得るのでしょうか?また胎児の体内でスパイクタンパクが発現された場合、胎児の免疫系はそれを抗原と認識して反応するのでしょうか?

ある胎児の血液や胎盤からワクチンmRNAまたはその産物が検出されなかったとしても、それがワクチンを接種した母親から胎児にワクチンmRNAが移行していない証明になるというわけではありません。mRNA-LNPはワクチン接種後最初の24時間で急速に循環系から減少し、実際、血中のmRNA-LNP濃度が50%減少するのに必要な時間は2.7~3.8時間程度です。そのため胎盤を通過するmRNA-LNPがあったとしても、それは母親がワクチン接種を受けてから24時間以内に通過する可能性が高いのです。Chenらは母親マウスにモデルナmRNAコロナワクチンを接種し、胎盤通過能力を再評価しました。この研究ではmRNAワクチンがマウスの胎盤を通過して胎児に取り込まれ、さらに胎児においてスパイクタンパクに対する抗体が産生されるという事が判明しました。

mRNA-1273 is placenta-permeable and immunogenic in the fetus
Chen et al. (2025) Molecular Therapy Nucleic Acids

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2162253125000435

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qPCRでコロナワクチンの汚染DNAの定量はできるのか?

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n1adaa964f332
<転載開始>

qPCR (quantitative polymerase chain reaction、定量PCR) でコロナワクチンの汚染DNAを定量するのが難しい理由の一つには、汚染DNAがDNase Iによって断片化されているという事があります。DNAは切断されて断片化しているとqPCRでは増幅されない場合が多いのです。そしてまた別の理由としては、qPCRとは増幅すべき配列に依存する方法であり、それ以外のDNAは検証の対象外となるという事もあります。

例え話をします。中にどのような種類の飴がいくつ入っているか分からないキャンディ缶があるとします。この缶の中のオレンジ飴を「特定の一種類の飴の量だけを測る技術」によって定量しようとしている場面を考えてみましょう。この技術とはつまりPCRの例えです (実際のPCRで飴の定量ができるわけではありません)。

画像

オレンジ飴が1つ4 g (グラム) である事は既に分かっているとします。さて、オレンジ飴用に設定した「キャンディPCR」を使ってオレンジ飴の数量を数えてみた結果、缶の中にはオレンジ飴は3つある事が判明しました。飴玉1つは4 gですので、これだけで12 gです。では缶の中身の「全体の重量」とは一体どのくらいなのでしょうか?

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IgG4は免疫抑制を介して癌の悪性化を促す: Journal of Immuno Therapy of Cancerに掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nfd0a8858b967
<転載開始>

mRNAコロナワクチン接種を繰り返すと、抗体の中でもIgG4が誘導される割合が高くなる事がIrrgangらによって報告されています。ではなぜそれが問題となるのか、今回はこのIgG4についてのお話です。

中和抗体とは、病原体や感染性粒子が細胞に対して及ぼす生物学的な影響を文字通り「中和」する抗体であり、感染性や病原性を失わせて細胞を防御します。しかし実際には中和抗体はB細胞免疫の一つの側面に過ぎません。抗体の生体内での役割は単独で標的を攻撃するだけではなく、むしろ多種多様な外敵に「標的としての目印」を付与する事です。補体やマクロファージ、ナチュラルキラー (NK) 細胞などの自然免疫の仕組みは免疫系の強力な攻撃手段ですが、敵を認識する判断能力は必ずしも高くありません。けれども抗体結合によって「敵」との目印がついた標的に対しては、これらの自然免疫の構成要素が一斉に襲いかかります。抗体やT細胞による獲得免疫と比べると、自然免疫を構築する細胞種は進化的にはるかに起源の古いものです。そして獲得免疫と自然免疫はそれぞれに独立したものではなく、互いの共同作業によって強力な免疫の監視機構を構築しています。しかしながら、全ての抗体が自然免疫によるエフェクター免疫反応を誘発できるというわけではありません。

抗体のクラスやサブクラスは生物種ごとに異なります。ヒトのIgGにはIgG1〜IgG4の4つのサブクラスがあり、IgG1がIgGの65%程度、IgG2が25%程度、IgG3が7%程度、IgG4が3%程度を占めています。もともと健康な人間にもIgG4自体は存在するのですが、IgG4はIgGサブクラスの中で最も濃度が低いという特徴があります。そしてマウスIgGのサブクラスはIgG1、IgG2a、IgG2b、IgG3の4種類です。マウスの実験結果が必ずしもヒトに当てはまるわけではないのですが、IgG4に至ってはそもそもマウスには存在していません。

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HIVとリュック・モンタニエ博士

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/ne526c2b98157
<転載開始>

コロナ騒動の最初期からmRNAコロナワクチンに反対していた事でも著名なリュック・モンタニエ博士の本来の最も知られた業績とは、ヒト免疫不全ウイルス (HIV, human immunodeficiency virus) を発見した事でしょう。HIVがヘルパーT細胞に感染する事により免疫不全を引き起こす疾患が後天性免疫不全症候群 (Acquired immune deficiency syndrome, AIDS (エイズ)) です。

1982年にモンタニエ博士らは、後にHIVとして知られる新たなレトロウイルスをエイズ患者のリンパ節から単離し「リンパ節関連ウイルス (LAV, lymphadenopathy-associated virus)」と名付けました。またその同時期にはアメリカのロバート・ギャロ博士率いるチームも同様の研究成果を発表しています。モンタニエ博士とギャロ博士のグループの競争は大変に熾烈なものであった事が知られていますが、今日では「2人の科学者の功績は同等で、初めてHIVを単離したのはモンタニエのチームであり、このウイルスがエイズを引き起こす原因であると解明したのはギャロのチームである。」と結論づけられています。

画像はモンタニエ博士らのHIVを発見した研究者のグループです。
https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/2008/montagnier/biographical/

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アルファウイルスRNAレプリコンはウイルス様小胞を生じ、その感染力は自律的進化により1000倍にも増加した: PNASに掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n2c64e8ef1902
<転載開始>

自己増殖型mRNAワクチンであるレプリコンワクチンは、細胞内でmRNAが増殖するという機序を持ちます。mRNAの増殖が細胞内だけに間違いなく留まるのであればリスクは限定的かもしれませんが、そうとは限りません。なぜなら、エクソソームなどの細胞外小胞によってmRNAが細胞外に分泌される仕組みがあるからです。また、mRNAの配列は増殖の際に不変でもありません。本来RNA複製の変異率は高く、RNAが増殖の過程で「進化」し得るからです。

カプシドとはウイルスのゲノムを取り囲む「殻」の事ですが、レプリコンワクチンはカプシドの遺伝子を持っていません。では、レプリコンワクチンがウイルス様の粒子を作る恐れはないのでしょうか?

RNAレプリコンが感染性ウイルス様小胞 (virus-like vesicles, VLV) を産生する現象をRoseのグループが発見したのは1994年の事です (Rolles et al. 1994)。アルファウイルスRNAレプリコンに水胞性口炎ウイルスの糖タンパク (VSV G) を発現させるとVLVを産生し、なおかつ細胞間で感染できたのです。しかしながら、カプシドを持たないVLVが生成されるメカニズムに関してはそれから20年間も謎のままでした。今回はその後同じグループがその機序を解明した2014年の研究を紹介させていただきます。しかもこの研究では、VLVが試験管内の培養の過程で自律的に進化し、感染力が1000倍にも増加したのです。

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コロナワクチン非接種者の月経異常は接種者との近接と強く関連している (コロナワクチンシェディングと月経異常の関連性について) : IJVTPRに掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n5ee1343d0687
<転載開始>

コロナワクチン接種者の副反応が近くにいる他者に伝播するという奇妙な現象が、コロナワクチン接種が始まって以降SNS上などで話題になっていました。アメリカでは日本に数ヶ月先行して2021年の2月頃から一般へのコロナワクチン接種が普及し始めたのですが、少し経過した頃から突発的な月経異常を経験した多くの女性がその原因について疑念を抱き、SNS上のコミュニティ内で実体験を投稿したり、情報を共有したりしていました。しかしながら、2021年4月のアカウント開設後わずか数週間のうちに18,000人以上ものフォロワーを獲得した当該のコミュニティであったFacebookアカウントは、間も無く何の説明もないまま運営によって突如閉鎖されてしまいました。

MyCycleStorySM (MCS) 研究共同体は、米国の研究科学者、データ管理専門家、産科医/婦人科医の集まりであり、2021年にオンラインによる調査を開始し、女性たちが月経不順を報告できる「検閲」のない場を提供してきました。

https://ijvtpr.com/index.php/IJVTPR/article/view/113

Menstrual Abnormalities Strongly Associated with Proximity to COVID-19 Vaccinated Individuals
Peters et al. (2024) International Journal of Vaccine Theory, Practice, and Research

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お知らせ

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n12a70e41fa93
<転載開始>

「コロナワクチンが危険な理由」「コロナワクチンが危険な理由2」に続き、3巻目に当たる書籍が花伝社から出版される事になりました。タイトルは「レプリコンワクチンが危険な理由」です。


構成は以下のようになっています。

レプリコンワクチンが危険な理由
1章 レプリコンワクチンが危険な理由
2章 mRNAワクチンは個体間で伝播するか?
3章 コロナワクチンのDNA汚染
4章 人類への大規模遺伝子導入実験としてのコロナワクチンとLNP/mRNA製剤
5章 次世代LNP/mRNA製剤と癌
6章 新型コロナ人工ウイルス論
7章 おわりに

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BioNTechのRNAコロナワクチンはSV40プロモーター/エンハンサー配列を含む大量の残留DNAで汚染されている: Science, Public Health Policy and the Lawに掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)さんのサイトより
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nb93f131e2c12
<転載開始>

コロナワクチンのDNA汚染問題は2023年2月、アメリカのKevin McKernan先生によって彼自身のブログ上で初めて報告されました。McKernan先生は、BioNTech / Pfizer社およびモデルナ社のワクチンがスパイク遺伝子とベクター由来の残留DNAで汚染されている事を発見したのです。McKernan先生はその後もコロナワクチンのDNA汚染の検証と関連情報の発信を精力的に続けており、海外では既に複数の研究者がMcKernan先生の発見の追試に成功しています。

画像
表1
https://x.com/hudikaha/status/1864330736259747845

表1はmRNAワクチンのDNA汚染についての国内外の検証実験の状況を藤川賢治先生がまとめられたものです。DNA汚染問題は既に海外では大きなスキャンダルとなっています。

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